沿革・歩み
サツラク農業協同組合は、札幌で設立母体から数え129年続く、日本でもっとも歴史のある酪農専門農協です。
私たちは、サツラク農協の前身である「札幌牛乳搾取業組合」の発足から受け継がれている(人々の健康は、健やかな大地によって育まれるものである)という『健土健民』の理念を元に、これからも＜良い土・良い草・良い製品づくり＞への探求を続けてまいります。
設立～1920年代
- 1895年（明治28年）
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札幌牛乳搾取業組合（申合）通称四日会設立。札幌付近の酪農家10数名により作られた北海道初の民間酪農団体。後のサツラク農協・雪印乳業（株）の母体
- 1915年（大正4年）
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札幌牛乳販売組合設立
- 1917年（大正6年）
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札幌酪農組合（申合）と改称する。略称【札酪】
- 1920年（大正9年）
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札幌酪農信用販売購買生産組合を設立。法人組織となる
- 1925年（大正14年）
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現雪印メグミルク（株）の前身『北海道製酪販売組合（略称酪連）』を設立
組合長：宇都宮仙太郎（札酪組合長）
専務理事：黒澤酉蔵（札酪理事）
1930～1980年代
- 1933年（昭和8年）
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札幌ミルクプラントを操業。
札幌市内の中小乳業者50余名を統合し、生産・処理・販売の一貫した組織が完了
- 1944年（昭和19年）
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農業団体法により札酪解散。札幌酪農牛乳（株）設立
- 1948年（昭和23年）
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旧札酪組合員により、札幌酪農業協同組合設立
組合長：塩野谷平蔵 - 1951年（昭和26年）
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乳牛の人工授精事業開始
- 1961年（昭和36年）
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酪農指導事業を開始
- 1962年（昭和37年）
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配合飼料工場落成
- 1963年（昭和38年）
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カーフミルク、カーフスターター（子牛育成用飼料）を我が国で初めて発売
- 1965年（昭和40年）
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第1回道央酪農祭開催
- 1966年（昭和41年）
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全道に先がけて凍結精子を使用
- 1968年（昭和43年）
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サツラク農業協同組合と改称
組合長：築山 泰蔵 - 1970年（昭和45年）
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市乳札幌工場落成、市乳事業開始。本所事務所落成
- 1972年（昭和47年）
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旭川支所事務所落成
- 1980年（昭和55年）
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千歳肥育牧場落成
1990～2000年代
- 1994年（平成6年）
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デーリィパーク建設工事着手。「ミルクの郷」命名
- 1995年（平成7年）
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新工場「ミルク館」操業開始
- 1996年（平成8年）
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「ミルクの郷」グランドオープン
- 1997年（平成9年）
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組合創立50周年記念式典を開催
組合長：黒澤信次郎 - 1998年（平成10年）
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（株）ミルクの郷設立
- 1999年（平成11年）
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共済業務開始。HACCP認証取得
- 2004年（平成16年）
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製品デザイン全面リニューアル
- 2006年（平成18年）
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大型紙容器充填機導入（ESL化）
- 2008年（平成20年）
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濃縮設備導入。ピュアブラン、業務用製品販売開始
- 2010年（平成22年）
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配合飼料工場閉鎖
- 2012年（平成24年）
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酪農アドバイザー採用
- 2013年（平成25年）
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ピュアブラン特許取得
- 2013年（平成25年）
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本所耐震改修及び金融・共済店舗改装
- 2018年（平成30年）
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恵庭事務所閉鎖
- 2019年（令和1年）
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千歳肥育牧場閉鎖
- 2020年（令和2年）
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旭川事務所閉鎖